定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

定年後に幼稚園で働く効用

 

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定年でサラリーマンをやめて、幼稚園でアルバイトを始めたアラカン女子メカジキです。

幼稚園、話しのネタがいっぱいです。

 

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定年後のセカンドキャリアとしては、会社の雇用延長も含めて、いろんな選択肢があります。

もちろん、もう働かない=完全リタイアというのもありです。

メカジキも、おうちですてきな主婦になる予定でした。

でも、家にいて半年くらいたつと「今日は、トーチャン以外誰ともしゃべってないな」と思うようになりました。

トーチャンとの話題も「明日は何時に出るの?」みたいな家庭内業務連絡がメインになりがち。

 

その後、なりゆきで幼稚園で保育補助の仕事を始めました。

これがけっこう楽しい。

もちろん、子どもはかわいいし、よく動くので健康に良い。

そのほかに大きい効用として、話しのネタができる。

 

子どもがあんなこと言った、こんなことした、とトーチャンに報告します。

「子どもにバアバと呼ばれたので、それはセクハラやでと言うといた」

「粘土で新幹線を作ったら、鉄ちゃんの子に間違いを指摘された」

 

つまらないことですが、子どもが絡むとどんな話題でも楽しくなる。

トーチャンが「今日は幼稚園でおもしろいことなかったの?」と聞いてくるようになりました。

 

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最近の話題をひとつ。

うちの幼稚園は主食だけ給食で、玄米ご飯を出しています。

3才児に粘り気のない玄米ご飯を食べさせると、信じられないくらいぼろぼろこぼします。

茶碗ごとひっくり返して、ごはんの山ができています。

ひえーっ、こんなごはん粒だらけの部屋ってある?

拾って歩いても、自分の足の裏にごはん粒がくっついて取れない。

人生で初めて、ごはんの後に足の裏を洗う。

 

未知なる世界に出会えて、話しのネタにもなる幼稚園・保育園。 

定年後のセカンドキャリアとしておすすめです。