現役時代の仕事の本を断捨離してすっきりした、定年女子メカジキです。
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今年の夏休みの宿題として、本の断捨離を計画しました。
やいやい言って、トーチャンの時代小説の山を断捨離してもらいました。
トーチャンにだけ断捨離させて、自分の本はそのままというわけにいきません。
夏休みはとうに終わっていますが、自分の本も断捨離しました。
定年で会社をやめて、サラリーマンから幼稚園の先生になりました。
本棚には、いまだ現役時代の専門書、ビジネス書がいっぱい並んでいます。
すっぱりやめたはずが、ひょっとしたらまたこの分野で仕事するかもという思いがどこかにあったので捨てられなかったのでしょうね。
ちょっと未練がましい(笑)
やめて2年たって、もうこの分野で仕事することはないと納得。
もう一度読みたい少数の本を除いて、あとは売るか捨てるかします。
トーチャンの小説といっしょにブックオフの店舗に持って行ってもよかったのですが、過去の経験上、専門書の買取は二束三文です。
3,000~4,000円した専門書が、30円とか10円とかだとかなしい。
もうちょっと何とかならんかいと検索して、今回は「バリューブックス」さんというネット買取に出すことにしました。
古本ネット買取では大手らしく、ホームページもしっかりしています。
本の寄付など社会貢献や異業種とのコラボもしておられて、いまどきのできる企業という感じです。
でも、とりあえずは自分の本を高く買ってくれるかが重要。
買取価格はいいらしいのですが、送料1箱あたり500円は自己負担。
送料無料のところが多いのにと思いましたが、換金できないクズ本は送ってこないで、ということらしい。
サイトには「お試し査定」という、スマホのカメラを使って事前に買取金額がわかる仕組みが載っています。
これ ↓↓↓↓
ほー、いまどきです。
一冊ずつバーコードをスキャンするともっと正確に値段が出るようです。
試しに1冊ずつ、値段を出してみました ↓↓↓↓
高いもので1,000円~1,500円くらい、安いのは100円台~30円、10円。
見返すとけっこう書き込みをしている本が多くて、これは捨てるしかない。
表紙が日焼けしているものが多いのでその分割り引いて、ざくっと3,000円くらいかと予想しました。
段ボール1箱に入るだけ詰めて、宅急便で送りました。
結果 ↓↓↓↓
予想外に良い金額になりました。
がんばっていた現役時代へのこだわりを捨てて、すっきりしました。
そのうえ家が片付き、美味しいものを食べに行けるくらいのお金が入ってきました。
いつだって今がいちばん。
身軽になって、これからを楽しみます。