あらためまして、あけましておめでとうございます
会社をやめたらていねいな暮らしをすると言いながら、ちっとも主婦力があがらないアラカン女子メカジキです
お正月くらいらしく過ごしたいと、お花生けました ↓↓↓↓
家の裏から南天を切ってきました
籠や剣山は亡くなったおばあちゃん(義母)のもの
メカジキ、ていねいな暮らしに憧れると言っています
でも同居していた大正生まれの義母が元気なあいだは、けっこうていねいに暮らしていました
お正月には玄関に松を生けて、お煮しめや黒豆は自宅で炊いていました
数の子も下ごしらえからやっていました
毎年お正月には親せきが何人も家に来るのでおもてなし料理も用意しました
当時、年末ぎりぎりまで仕事で忙しかったメカジキは面倒でしかたなかったです
黒豆なんか買ってくればいいのに
正月の松の高いこと
ここにきて、そういうていねいな、面倒くさい暮らしから解放されたのは幸せなことのはず
それなのに、ていねいな暮らしに憧れるというのは矛盾しています
分析してみると、ひとつには時間にゆとりができたから
もうひとつは、ひとに言われてやるのと自分で思ったようにやるのはだいぶちがう
義母は田舎のひとでしたから、お煮しめは美味しかったですが見た目しょうゆで真っ黒で素朴
重箱に詰めることもなく、大きなお皿にでんと盛る
メカジキはもっとかわいく盛りつけたかった
ポイントは見た目ですかね?
メカジキはかわいい暮らしに憧れていたのか?
しかし、これは自分にないものを求めている
主婦力が上がらないのも当然です 笑
今年はできあいのお節を買って、大皿にでんと盛りつけただけです
お雑煮は安定の田舎風
トップの写真で、お正月用に新しい塗りのお椀をおろしました
でもトーチャンがそれだといっぱい入らないからとプラスチックの大きいお椀に盛りました
すてきな主婦への道は遠い 笑