いつの間にか年の瀬がちかづいて焦るアラカン女子メカジキです
地元の百貨店へお歳暮を送りに行ってきました
田舎ですので、トーチャンの仕事関係のお歳暮は百貨店の包装紙で包んでないと具合がよろしくないようです
この時期の百貨店は当然混雑しています
駐車場も満車で空き待ちをしないといけません
ネットでの申し込みもできるのに、トーチャンと連れ立ってわざわざ行くのは年中行事みたいになっているからでしょうか
実は出かけていくのにひとつ楽しみがあります
上の写真の電光掲示板が、今年も健在かを確かめに行くことです
この電光掲示板、百貨店の催事場のすみにお中元お歳暮の時期になると姿をあらわします
お歳暮の商品を発送でなく持ち帰る場合、包装してのし紙をつけてもらう必要があります
これにけっこう時間がかかるので、できたものから番号で呼び出されます
下のほうにボタンがずらっと並んでいて、ひとつのボタンがひとつの番号に対応
おねえさんが包装できたものからボタンを押して、番号を光らせます
バックライトもLEDではないので、ちかちかぽっ、とゆったり点灯
アナログ感満載
地元民のトーチャンが覚えている限り前からこれだったといいますから、たぶん昭和の時代から現役です
デジタルの便利なものがいくらでもある時代です
電球を取り替えたりはするものの、大きな故障がないから使い続けておられるのでしょう
毎年このシーズンになると、今年もがんばっているかな?と楽しみに見てしまいます
いつもの場所にあるとうれしい
離れて暮らすシタノムスメにも今年も健在だったと写真つきLINEを送ります
いつかはこの電光掲示板も定年を迎えると思いますが、なるべく長くがんばって良い味を出し続けてほしいです