ムスメとランチに行きました
あいかわらずムスメしかランチしてくれる相手がいない定年女子のメカジキです
そのムスメ、結婚しそうです
野菜がいっぱい食べられるのが売りのレストラン、ムスメがここが良いというのでランチに行きました
古い民家を改装した小さな趣味の良いレストランとムスメは言うのですが、アラカン女子は(心の中で)昭和の貧乏くさい家をよーまーうまいこと使って、と思ってしまいます 笑
そのムスメ(長女)が結婚しそうだと前にちょこっと書きました
こないだ、彼氏を紹介する、トーチャンもいっしょに4人でご飯を食べよう、と言い出しました
そりゃ、紹介していただきましょう
彼氏がイタリアンが好きだと言うのでムスメにお店を予約させて、トーチャン、カアチャンとも緊張して出かけました
お店に着くと、あっ、しまった
ムスメ、前の野菜のレストランとはちがうのですが、雰囲気はあるけどやっぱり昭和の古臭いこじんまりとしたレストランを予約しています
初めて両親がムスメの結婚相手の男性と会食するのに、ここはないやろ、と心の中で慌てます
我々の世代ならホテルのレストランですよね
でもムスメの彼氏も気にするふうはなく、というか、まじめそうな好青年でしたので彼氏も緊張していてお店どころではなかったのだと思います
ご飯は和やかに進みました
昔からやってるお店だけあって確かに味は美味しかったです
ムスメたちは結婚式もいまのところやる予定はないし、来春までにはいっしょに住んで籍だけ入れると言います
いまどきの結婚です
そんなムスメたちとご飯を食べるのですから、気張らない昭和のレストランも合っています
ふたりで楽しく暮らしていってくれればいいな
でも、ランチ相手がいなくなる母はちょっと寂しいです 笑