定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

介護保険で手すりをつける

 

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実家に介護保険で手すりがつきました

高齢の両親のためにと思ったのですが、アラカンのメカジキも手すりがついてるほうが楽で安心です

 

実家の母、いま3度目の入院中です

最初に入院したときにケアマネさんに相談に行き、要支援2でも介護保険で自宅に手すりがつけられます、と教えてもらいました

総額20万円までで自己負担が1割

 

実家は洗濯機が1階、物干しが2階なので、母が洗濯ものを持って上がる階段が危ないと思っていました

何度か言っても、いままで大丈夫やったんやからと聞きません

 

それが、介護保険で出るならいちど見に来てもらおうとなり、住宅メーカー、ケアマネさん、両親で何度か打ち合わせしました

最終的に、階段、風呂場、玄関の上がりかまち、トイレまでの廊下に手すりをつけました

 

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お風呂場こんな感じです

 

ついてみると特に階段は良かったです

実家の階段は、スペースの関係で踊り場(フラットな部分)がなくらせん状に折り返しています

踏みこみが浅くなるので不安定で、それなのにその折り返し部分につかまるところがありませんでした

今回、途切れなく手すりがついたことでしっかりとつかまって上がれるようになりました

後期高齢者の両親がこれは良かったと言ってますし、もうすぐ高齢者のメカジキ自身もすごく楽で不安なく階段を上がり下りできるようになりました

 

前に介護保険があって良かったと書きました

今回もそう思いました

社会全体で高齢者を支えていこうという仕組みがあることで、金銭的な援助だけでなく、こうすれば楽になる、こうすれば安全というノウハウが共有できることがほんとうにありがたいことだと思います