定年退職の手続きを進めています
証券会社から書類が届いたので、もういっぺんNISAで迷走しながらも、口座開設の申込書を提出しました
従業員持株会の株を引き取るために、会社指定大手の◯◯証券に口座が必要です
先週ネットから申し込んだら、厚さ1センチくらいの重いA4封筒で書類が送られて来ました
約款、パンフレット以外に、親切丁寧なカラーの記入例が入っています
よくわからない高齢初心者でもこの通りにやってくれたら必ず口座が作れるからね、という証券会社の意気込みが伝わってきます
積み立てNISAの申込書と振り込み用紙も入っています
振り込み用紙?あれ?
もう一度、積み立てNISAとは何か?から調べてみました
素人が大まかに言うと、毎月一定額を出して、用意されたセットの中から投資信託を買う仕組み、です
持株会と似ていますね
投資信託とは、専門家がいくつかの株などを組み合わせて運用してくれるので、よくわからない初心者はお任せでOK、というセット商品です
持ってるだけで信託手数料がかかります
NISAとは、一定期間は儲けが出ても非課税、という初心者に株を始めさせるための仕組みです
ふんふん、なるほど
自社株を持つのに非課税の優遇を受けるには、株式が買える一般NISAにしないといけないのか?
結果いろいろ検索して、◯◯証券のよくある質問コーナーにたどり着きます
NISAには新規購入株のみが対象なので持株会の株は入れられない、と書いてあります
なんだ総合口座だけ開設すればよかったのか、、
持株会webサービスのページからのリンクで口座開設申し込みしているのだから、よくある質問なら申し込み時に教えてくれ、間違って作ったら儲けもんと思ったやろ、とひとりでツッコミを入れました
もちろん証券会社のひとにとっては言うまでもない常識なのでしょう
でも、定年というと銀行から電話がかかってきて投資信託を勧められるというエピソードを思い出しました 笑
申込書に二重線を引いて、NISAは「申し込まない」に訂正
自分がよく理解できないものには手を出さない、が原則です
もうちょっと勉強してからにします