虫恐怖症が、トンボ捕りの達人になるまで。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身したアラカン女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
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小さいころからインドア派で、ずっと虫恐怖症です。
もちろん触れないし、ハエすら近くに来ただけで大騒ぎ。
ところが定年後に再就職したのが、自然派どろんこ推奨の幼稚園。
子どもを連れて森に虫捕りに行って「これも仕事だ」と、人生初トンボ、初バッタ、初カエルを捕まえました。
おかげで今やバッタやカエルは、5センチ未満なら素手で捕まえられるようになりました。
トンボは大きいし、バタバタするのでちょっと怖い。
それでも2才児はまだ自分で捕まえられないので、汗だくになって虫網を振り回しています。
そうこうするうちに、トンボ捕りのコツをつかんできました。
トンボは捕まえるぞと一生懸命追い回してもスーッと逃げてしまいます。
進行方向を見極め、あくまでやる気なさそうな素振りでじわっと近づき、サッと網を振る。
ほぼ百発百中、もう達人と言って良いレベルです(笑・・盛りすぎ)
あの虫恐怖症のわたしが、トンボとりの達人に。
人間いくつになっても進歩する。
次なる挑戦は、初カブトムシ、初クワガタか?
これはハードルが高いがな(笑)