自分宛てに介護保険証が届いて、衝撃を受けます。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身したアラカン女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
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自分宛てに、介護保険証が届きました。
ワーオ。
たしかにもうすぐ65才です。
5歳上のトーチャンに介護保険証が届いたときに驚いたので、65才直前に届くことは知ってました。
それでも、自分に介護保険証が届く衝撃は誰かに届いたものの比ではない。
ワーオ、ワオワオ、ホンマカイナ?
もう、由緒正しいおばあさんです。
貴女も介護が必要になる可能性の大きい年代です。
そう言われたみたいです。
こんなに元気に幼稚園で働いているのに。
楽しくバタフライ泳いでいるのに。
まだ父親の遠距離介護をしているのに。
でも、こないだ電車に乗ったときに、中学生男子が席を譲ってくれました。
びっくりしましたが、恥ずかしそうな彼の好意を無にできないと、お礼を言って座りました。
幼稚園でもまだ「せんせい」と言えない小さい子に「バアバ」と呼ばれたりします。
「職場で女性をばあさんと呼ぶのはセクハラやで、ボク」とつぶやきつつも、たしかに幼稚園児から見たら祖母より上の年代です。
介護保険制度のありがたさは、実家の両親の件で痛感しました。
自分もこの制度下に入って、いざというときにサポートしてもらえる安心を手に入れたと思えば喜ばしいこと。
それでも、それでも、ちょっと、納得いかんわ(笑)