定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

ママ友ランチならぬ、姑ランチ会にビビる

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ムスメの夫くんお母さんからランチに誘われ、ビビります。

サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身したアラカン女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→
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上のムスメの夫くんのお母さん(ムスメからいうと姑)から、ランチに誘われました。

メンバーは、夫くんお母さん、夫くんおばあちゃん、わたし。

堂々の姑ランチ会。

 

ムスメ夫くんの実家は同じ市内にあります。

でも、夫くんお母さんとは、年に2回、中元歳暮のお礼の電話で話す程度の関係です。

その電話のとき「おばあちゃんが会いたがってるので、お食事でもどうですか?」と誘われました。

ムスメが結婚するときはちょうどコロナが真っ盛りで、結婚式を取りやめました。

おばあちゃんは顔を会わす機会がなかったから、それを気にしていちど会いたいとのこと。

 

ちょっと、ビビります。

 

夫くんお母さんは良い方だと思いますが、なんといってもムスメからすると姑、いわゆる義実家。

ムスメの日ごろの言動からすると、子どもはまだか?的プレッシャーもあって、義実家とは礼を失しない程度に必要最低限つきあっていこうという温度感。

夫くんが義実家に遊びに行くときも、ムスメは仕事を口実についていかないことが多いと言います。

その上、うちのムスメは仕事一筋のわたしと神マメなトーチャンの元で育っているので、夫くんの世話をしない。

 

うーん、こりゃ何か話しがあるんやなかろうか?

「実のお母さんから、不妊治療を勧めてもらえませんか」

「もうすこし仕事をセーブして、夫くんの面倒もみてやって」

もしこんな話しになったら、ど、ど、どうする?

 

妄想がぐるぐるして、頭の中で回答をシミュレーション。

「わたしも心配してムスメに話したら、夫くんと相談してふたりでちゃんと考えているから、と言われました」

「ふたりも30過ぎた大人ですから、もう任せておきましょう」

よし、これでいく、決してよけいなことは言わない。

 

どきどきしながら、夫くんお母さんが予約してくれたすてきなレストランに行きました。

 

だいじょうぶでした。

その手の怖い話しは一切出ませんでした。

87才のおばあちゃんからは、ムスメ夫くんがいかに優しい子かエピソード。

夫くんお母さんもなごやか。

いろいろ言いたいこともあるでしょうが言わないだけの良識のある方たちで、ムスメよかった。

 

親ですから、あくまでムスメ視点です(笑)