遠距離実家のお盆の仏膳をどうしたか、です。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身したアラカン女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
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父92歳が一人暮らしをしている遠距離実家。
お盆にはわたしが帰省するつもりが、直前の父コロナで前倒して帰ってしまいました。
お盆の準備とお寺さん対応は、弟に一任しました。
父も母も、生前に戒名をもらうほど信心深いたち。
お盆にはお寺さんが棚経をあげに来られます。
弟に頼んで、果物や野菜をいっぱい供えてもらいました。
お花は、実は造花です。
お盆くらい生花をと思ったのですが、父が毎日の水替えがたいへんなので夏は造花でいいと言います。
あとは、仏膳(お供えのミニチュアのお膳)。
母が生きていたころは、自分で細々と料理をして準備していました。
ご飯が炊けるかもあやしい弟にはぜったい無理。
わたしも根気とやる気がないので無理ですが。
いまは、仏膳料理のフリーズドライがあるんです。
アマゾンで、900円プラス送料で頼みました。
弟がお湯をかけて戻し並べた仏膳。
見た目は立派です。
味はムムムですが、これで勘弁してもらいましょう。
亡くなった母やご先祖を偲び供養するのがお盆の趣旨。
それなら見た目だけのお膳より、母が好きだったコーヒーとトーストをお供えしたほうがよほど供養になるかもです。
ほんまそうやで、と母があの世で苦笑いしてそうです(笑)