乳がん手術が終わり、スイッチ切れたままでぐだぐだが続く、アラカン女子メカジキです。
=====
乳がん手術後も可愛げないほど元気で、病院の階段を1階から6階まで昇ったり降りたりして運動していました。
ところが退院して自宅に戻ると、頭痛い、身体重い。
しばらく、ぐだぐだしてしまいました。
手術などの大きな治療をすると、身体が緊急事態と認識、アドレナリンが出て交感神経優位になるそうです。
たしかに進化をたどれば、体を切られて血が出る事態というのは獣に攻撃されているとき?
反撃するか逃げるか、どちらにしてもへたっとしている場合ではなく、必死に行動を起こす必要があります。
我が身体も、歯は抜け出血、乳は切られて出血、すわファイトかフライトかとアドレナリンが猛放出され、可愛げないほど元気だったみたいです。
自宅に戻ってほっとしたとたん、ファイトモードのスイッチが切れました。
抜歯から手術・退院までだと2週間、絶え間なくアドレナリンが出ていた反動で、疲れが出てぐだぐだ。
現役時代にやった1回目の乳がんのときは、退院した翌日には出社して残業してましたから、スイッチ切れる暇なし。
本人は無理してる意識はなくても、身体は無理してたと思います。
今回はスイッチ切れて、良かった。
定年後はのんびり行く、がんばらない、が信条。
元気でもあんまりがんばらず、ぐだぐだもよしとします。
トーチャンが気を使って、大きい公園に花を見に連れていってくれました。
花の色をイメージしたソフトクリーム。