乳がんの手術をしてあっという間に退院した、アラカン女子メカジキです。
スイッチ切れました。
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手術日、14時過ぎに手術室に入るとすぐ麻酔で、あとは何もわからず。
手術は1時間半くらいで終わったようです。
夜、集中治療室で目が覚めました。
痛いとか、気持ち悪いとかもなく、元気。
翌朝、出た朝ごはんは完食しました。
その日に病室に戻った後はすたすた歩けて、可愛げないくらい元気です。
買い置きしておいたプリンとヨーグルトをご褒美に食べて、お昼ごはんも完食。
その後、体重計に乗ると体重が2キロも増えていました。
まずい、、、
後で聞くと、点滴でどんどん水分と栄養入れていたせいらしいですが。
手術後4日で退院と最初に聞いていたのですが、病室に戻った翌日の3日目に退院となりました。
たくさん持ってきた本も、2冊読んだだけで持ち帰ることに。
退院が早まったのでトーチャンが迎えに来られず、自分でキャリーバッグを引っ張って、タクシーを呼んで退院しました。
元気、元気、と意気揚々と帰宅。
ところが、家に帰るとなんだか頭が痛い、身体が重い。
病院にいる間は気が張っていたのが、スイッチ切れたみたいです。
メカジキ、基本体力あって頑丈ですし、精神的にも独立独歩なタイプです。
その上、ピンチにはアドレナリンががんがん出て、前のめりに走り続ける。
たてつづけに、がん告知、術式の選択、歯を抜く、入院手術と片づけてきました。
でも、若いころとはやはり違って、そんなにはがんばれなくなっているみたいです、あたりまえですが(笑)
今はいまのペースで、もうちょっとのんびり行きます。