定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

ファミサポという選択

 

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ファミリーサポート(ファミサポ)という子育て支援ボランティアをやっているアラカン女子メカジキです

いろいろなサービスがある中で、お母さんがけっこうめんどくさいファミサポを選ぶ理由は何でしょうか?

 

ファミサポ初出動でたじたじとなる - 定年女子のノンビリ断捨離生活

ファミサポからの第二指令 - 定年女子のノンビリ断捨離生活

 

ファミサポ事務局から次の指令が来ました

こんどは小学校の新1年生の男の子です

4月から月に2回程度、学童保育から習い事まで送ってほしいとのこと

やはり帰りはお母さんがお迎えなので、行きだけです

 

お引き受けして、お宅に顔合わせに行ってきました

こちらも前回の小学5年生のケースと同じく、おうちは真新しい一戸建て

お母さんは誰でも知っている大企業にお勤め、たぶんお父さんも同じ会社

2件しかやってないので早計に判断できませんが、子どもに習い事をさせて、その送り迎えを有料で外注するとなると、ある程度経済的なゆとりがいるのでしょう

 

ファミサポは有償ボランティアなので1時間までの基本料金が700円、プラス車での送迎加算が100円で、1回800円(以降30分ごとに350円)

月に4回頼むと3,200円

 

お母さん曰く

いろいろ調べて比較したんですが、ファミサポがいちばん安かったんです

小学校から習い事まで送り迎えしてくれる民間学童もあるのですが、月に1万円以上するので

自分が帰れるときは自分で行きますので、どうしても行けないときの保険としておねがいできませんか?

 

面と向かって一番安かったからと言われると、みもふたもないがな 笑

 

と思いますが、自分が母親でもそうする

完全な無償ボランティアだと毎回は頼みにくいが、お安いとはいえ有償なので必要なときだけ気軽に頼めます

なるほど

自分が子育てしているときもこういう仕組みがあれば便利だったのに

 

待て待て、さも自分が送り迎えしていたような顔するんじゃない、というトーチャンの声が聞こえてきそうです 笑