JRジパング倶楽部のありがたいところと許せないところです。
サラリーマンを定年して、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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母の入退院や葬儀、その後の父のひとり暮らしで、ひどいときは毎週、今はひと月おきくらいに遠距離実家に通ってます。
直線距離で500キロ、飛行機でも新幹線でもざっと6時間のけっこうな距離です。
安いLCCの飛行機を使っていたのですが、便数が少なくて急な予定変更ができません。
新幹線に乗る機会が増えたので、ちょっとでもお得にとJRジパング倶楽部の会員になりました。
ジパング倶楽部、女性60才以上男性65才以上なら、年会費3,840円で最大30%の割引きが受けられます。
一往復すれば会費分元が取れますし、日時によってはLCCより安いです。
ただし、年末年始やお盆などの繁忙期は使えません。
ま、これは許せる、理解できる。
でも、東海道新幹線ののぞみが使えず、ひかりだけというのは許せない。
遠距離だと30分の差は大きい。
割引きなんだからしょうがないとは思いつつ、自由席だけでもいいからのぞみに乗せてほしい。
年寄りどうせ暇、と思われてるのでしょうが(笑)
もうひとつ許せないのが、切符買う方法が信じられないくらいアナログです。
毎回この真っ赤な会員手帳を持参して、みどりの窓口へ。
手帳には昔から変わらない学割証明のような紙が綴られていて、毎回氏名と電話番号を書いて提出します。
みどりの窓口、時間帯によってはすごく混雑して、こないだは40分も並びました。
今はスマートEXとかいろいろあるんだから、ネットで買えるようにならないものでしょうか。
そこに投資しても、年寄りどうせよう使わんと思われてるようで二重に腹立たしい(笑)