定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

ファミサポ初出動でたじたじとなる

 

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ラカン女子メカジキ、ファミリーサポート(ファミサポ)という子育て支援ボランティアに登録していて、初めて出動することになりました

ファミサポからの第二指令 - 定年女子のノンビリ断捨離生活

 

小学5年生の女子を、メカジキの車でお子さん宅から学習塾まで、週に2回ほど送り届けるというミッションです

お迎えはお母さんが会社帰りに行きますとのことで、送りだけです

 

初めての出動なので、小汚い車では失礼とまず洗車に行きました 笑

 

小学生と何を話せばいいんだろう?

音楽かける? 嵐? ディズニー? 子どもっぽいと思われるか?

コロナ対策に窓はすこし開けて換気するようにしておこう

助手席より後部座席に座ってもらったほうが安全だろう

根が人見知り、そのうえオジサンとしか仕事したことないので、小学生に対してすごく緊張します

事故のないことが第一なので、無理におしゃべりしなくてもいいから慎重に運転していこうと決めました

 

時間通りにご自宅に行って車をとめると、準備して待っていてくれたのでしょう

呼び鈴を鳴らす前に本人が出てきてくれました

こんにちわ、お送りしますね、とぎくしゃく挨拶して車に乗ってもらいます

お母さんのLINEに「いまから行ってきます、施錠確認しました」と入れて出発

 

コロナで休校でつまらないですね? と挨拶がわりに話しを振って、あとは話しが続かなくても黙って運転に専念しようと思っていました

しかし、小学5年生女子、立派に大人です

話しが続かない空気を読むと、お子さんのほうから話題を振ってくれます

そのうえ受け答えがかしこい

 

事前打ち合わせで、お母さんもお父さんも大企業の研究職だと言っておられました

家庭環境か遺伝子か、とにかく圧倒されるほどかしこくて、社会性もばっちりの小学5年生女子にたじたじとなりながら、10分ほどの距離をドライブして塾に送ってきました

 

近くに住んでいてもきっと接点のなかったであろうお子さんや家族と出会えて、ファミサポ初出動、なかなかおもしろかったです