鉢植えを買って、人生の引き出しについて考えました。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
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すてきインテリアには1.5mくらいの観葉植物が欲しい、けどお世話する自信がない。
ぐだぐだ同じことを言い続けて、スミマセン。
とうとう、買いました。
白いポインセチア、こじんまりと高さ40センチ(笑)
正式にはプリンセチアと呼ぶらしい。
亡くなったおばあちゃん(義母)が、年末になるとポインセチアやシクラメンの鉢植えを買っていたのを思い出したからです。
ちゃんと世話すると翌年も花を咲かせるらしいですが、うちの場合は冬シーズンを過ぎるころには枯れて、ばあちゃんが鉢を処分してました。
大きな観葉植物を何年も枯らさずに育てる自信はないですが、この冬2~3か月保たせるだけならなんとかなるかも。
迷うほどの鉢植えじゃないと笑われそうです。
でも、初心者は一大決心をして、プリンセチアを迎え入れました。
定年後は新しいことにチャレンジと言っても、けっきょくなじみのある植物を買っています(笑)
趣味も交友関係も、昔やったことがあるとか、昔からこういうタイプとつきあってきたとか、そういう自分の範疇からなかなかはみ出していきません。
そう考えると、若いうちにいろんな経験をちょっとずつでもしておいたほうが人生の引き出しを増やせたわけです。
仕事ばっかりしていた若い自分に「もっと遊んどき」と教えてやりたいわ(笑)