足腰のためには、ジムより幼稚園パートです。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
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幼稚園の先輩パート先生が「今年度いっぱいで辞めるかも」と言います。
勤続40年の大先輩ですが、年齢はわたしより2つ3つ下の60代初めです。
話しやすくて、何でも教えてくれる良いひとです。
「どうして、辞めたいですか?」
「だって身体がしんどいんだもん。腰やひざが痛くて。メカジキ先生みたいにジムへ行って、水泳やったらやせるかしら?」
先輩、ジムではやせません。
足腰のことを考えるなら、幼稚園パート最強です。
年齢とともにじわじわ太ってきていたわたしは、幼稚園パート始めたとたんに4キロやせました。
デスクワークだった会社員時代に比べて百倍健康です。
それに、ちょっとしんどくなったらジムは休むけど、仕事は多少しんどくても行くんです。
行けば動くんです。
これは大きい。
日数を減らすとか時間を短くするとか、自分のペースで幼稚園パートを続けたほうが足腰のためにはなります。
もちろん勤続40年ですから体調以外にもあるのかもしれないけど、仲良しの先輩、やめないでほしい。
定年前に会社のオジサンに「健康のためには仕事がいちばん」と言われて反発したのに、いつのまにか自分が言ってる(笑)
でも、足腰のためにはジムより幼稚園パート、というのは本音です。