定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

続リフォーム、テーブルリペアのできあがり

f:id:mekajiki_life:20241113212230j:image

ダイニングテーブルのリペアができあがりました。キーワードはエイジドです。

サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→
=====

 

築30年のリフォームで、ダイニングテーブルと椅子をリペア(塗りなおし)に出しました。

 

 

ほぼ1か月かかって、できあがりました。

そのできあがりは?

 

 ↓

 ↓

 ↓

 

f:id:mekajiki_life:20241113212226j:image

なかなか良いでしょ。

新調したテレビ台に合わせて、ちょっと懐かしい感じの赤系に塗ってもらいました。

 


f:id:mekajiki_life:20241114052552j:image

f:id:mekajiki_life:20241114052548j:image

こんな白茶けて、天板ベコベコにはがれていたんです。

 

家具屋さんが良い方で、表面のはがしをていねいに行ない、予算の関係で塗らない予定のテーブル脚までサービスで塗装してくれました。

ほんとに、ありがとうございます。

 

f:id:mekajiki_life:20241113212638j:image

ただ、家具のリペアをやってみてわかったことがあります。

良くしてくれた家具屋さんには「新品みたーい」と喜んでみせましたが、まったくの新品のようになったわけではありません。

天板の大きな傷があった部分は、塗装しても隠し切れない跡が見えます。

ツヤも新品とはちがいます。

 

リペアというものは、そういう傷跡も含めて「時の流れを楽しむもの」と思っておいたほうがよいようです。

ぴかぴかの新品を求めるなら、新しいテーブルを買ったほうが安上がりです。

 

ムスメが見にきて「エイジド感でいいじゃん」と言います。

エイジドとは、ギターなどをわざと使い込んだ風に加工することで、使い込んだ・熟成したという意味らしい。

 

そう。

うちのテーブルも、わたしも、エイジドです(笑)