ムスメがマンションを買うために大きなローンを組むというので心配です。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます（自己紹介→★）
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都会に住むシタノムスメ（次女）夫婦がマンションを買うと言います。
購入金額、6,500万円。
35年の住宅ローンを夫くん名義で組むそうです。
田舎のかあちゃんは心配です。
身の丈にあった買いものなのか？
そんな大きな借金を背負ってだいじょうぶなのか？
転勤族なのに、買ったとたんに転勤になるんやないか？
子どもがまだ2才なのに、ますますパパ不在になりはせんか？
大きなローンを抱えるくらいなら、父の住む実家を相続したらいいのに、と何度も話したことをまた言いそうになります。
実家は、街中ではありませんが、快速の止まる駅から徒歩8分、交通の便の良いところにあります。
ムスメや夫くんの職場までドアツードアで40～50分、充分通勤圏内です。
でも、都会暮らしに慣れたムスメは、郊外の一軒家は面倒だと言います。
都会のマンションなら、転勤になっても賃貸に出せるし、これからも資産価値があがる。
なにより都会は便利だもん。
なにを言うか、ムスメも夫くんも田舎出身のくせに。
でも、30過ぎた大人の夫婦が自分たちの裁量で決めることです。
反対するいわれはない。
ただ、都会のライフスタイルを貫くということは、お金がかかります。
子どもだって中学受験させるでしょう。
わたしも長年サラリーマンをやってきたので、どんな大企業も優秀なサラリーマンも永久不滅ではないことを知っています。
万一、夫くんが行きづまったとき、ローンに縛られて身動きが取れないのは辛い。
ムスメが替わって生活を支えられるよう、正社員の身分を手放すな、と耳タコワードを繰り返しました。
仏壇のおじいちゃんおばあちゃんにも頼んどこ。
田舎のかあちゃんの神だのみ（笑）
