65才、骨密度上向く

骨密度検査、4年目にして数値が上向きます。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
=====
毎年、全身スキャナーみたいな機械で、骨密度を測っています(画像お借りしました)。
今回で4年目。
というのは、乳がんを2度やって、通算14年、女性ホルモンエストロゲンを抑える薬を飲み続けているからです。
エストロゲンが少ないと、乳がんの再発率は下がるのですが、骨密度が下がります。
2021年に2度目の乳がんが見つかったときに、骨密度を測ったら、骨粗しょう症ぎりぎりの数値でした。
これ以上に下がると、ちょっとしたことで骨折する。
骨を作る作用のあるビタミンDをいっしょに飲むよう処方されました。
毎日、ビタミンDを飲んで、食事でカルシウムを取るようにして、運動して、気を付けています。
でも、じり貧というか、毎年測るごとに骨密度の数値が下がります。
そりゃそうだわな、毎年歳とっていくんやもん。
もう65才だし。
ところがです。
今年、4回目を測ると、ほんの少しですが、骨密度数値が上向きました。

こっちが、腰椎の骨密度。
77→77→75と下がってきていたのが、今年は「79」。
2021年より、上がっています。

こっちが左大腿骨。
67→66→66とじり貧だったのが、今年は「70」。
こちらも2021年より、上がっています。
すごいやん。
あいかわらず骨粗しょう症レッドゾーンにギリギリとはいえ、62才のときより65才が上回るだけですごい。

唯一、思い当たるのが、今年の初めから飲み始めた「スゴイダイズ」。
大豆が皮ごと入っている濃い豆乳です。
インプラントのための基礎の骨を増やすのに大豆イソフラボンが効くから、と歯医者さんに薦められ、半信半疑で始めました。
これが効いたのかわかりませんが、65才の骨密度が上向いた。
65才、まだまだいけるかも(笑)