角川武蔵野ミュージアムへ行ってみた

本好きの定年女子が、角川武蔵野ミュージアムへ行ってきました。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生に転身した60代女子メカジキです。定年後の暮らしや、遠距離介護のことなど書いてます(自己紹介→★)
=====
夏休みの宿題の最後のひとつ、角川武蔵野ミュージアムへ行ってきました。
図書館というか、ラノベやマンガ読み放題のネカフェというか、今風のアートスペースというか。
YOASOBIが紅白で歌った、巨大な本棚劇場が有名なあそこです。
埼玉の東所沢駅から10分ほど歩くと、岩のゲンコツみたいな建物が見えてきます。
設計は隈研吾さん。

1DAYパスポート(3,100円)を買って、まず有名な本棚劇場へ。
見上げる限りの本棚、本好きにはたまりません。

並んでいる本のチョイスが良くて、ついつい手に取って読んでしまいます。
テーマ別に、小説や教養書だけでなく、マンガもラノベも混ざって並んでいるのが良い。
あっ、この本、気になってたやつや。
このマンガ、無料サイトで最初のほうだけ読んだやつやん。
もう何時間でも、立ったまま読んでいられるわ。
わたし趣味といえるのは(水泳以外には)読書だけ、根っからの本好きです。

黙々と本を読んでいると、場内が暗くなりました。
30分ごとに、プロジェクションマッピングが始まります。
これかあ。
本がまるで生きているように、本棚から飛び出してくる仕掛けが楽しい。
プロジェクションマッピング楽しいけど、明るくなるのを待って、また本を読みます。
別にラノベとマンガの図書館があって、KADOKAWAの本中心ですが、読み放題。
ここでも読みたかったラノベのシリーズを読む、読む。
結局、10時に入って17時まで、7時間。
ずっと本を読んでました。
遠くなければ、毎週行きたい。
あと、モネ展「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」やってます。
モネの有名な絵が部屋いっぱいに投影されていて、動きます。
モネの絵の中に入り込んだような、不思議な体験。
本以外には、こちらもよかったです(笑)