風呂リフォーム、メンテナンスしやすさで給湯器を決める

歳をとってからのリフォーム、メンテナンスしやすさ最優先で給湯器を決めました。
サラリーマンを定年し幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、幼稚園パートやリフォーム、遠距離介護のことなどあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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遅々として進む我が家のリフォーム、やっとこ給湯器も含めてお風呂が全部決まり、イメージCGが来ました。
ガス給湯器、流行りは電気のエコキュートとガスのハイブリッドタイプ。
夜間電力でお湯を沸かして貯め、足りない時だけガスで沸かすので省エネです。
いまなら行政から省エネ補助金15万が出ます。
ただし、ハイブリッドタイプはざっと40~50万円と高額。
家の外に貯湯タンク、室外機などを設置せねばならず、けっこう場所を取ります。
それでも補助金出るし、こっちにしようと思ってました。
トーチャンが反対。
従来タイプのガスだけの給湯器にしようと言います。
トーチャンは建築関係の職人なので、故障しやすかったり、修理するときになってたいへんな機械はきらいです。
トーチャンの経験上、ガスより電気のエコキュートのほうが故障が多い(あくまで個人の感想です)。
数年前に、実家の電動シャッターを入れ替えたときのことを思い出しました。
雨戸代わりに3か所につけた電動シャッター、上下だけでなく、ルーバーのように斜めに隙間を調整でき風通しになる優れもの。
でも、電気部品は住設部品より耐用年数が短い。
その上、いざ交換となったら3か所で150万というびっくり値段でした。
10数年後に自分たちが80代になって、高額なハイブリッド給湯器を入れ替えるのは大変かもしれない。
歳をとってからのリフォームはシンプルイズベスト、メンテナンスのしやすさ最優先です。
ガスだけの給湯器にしました。
これなら20万円以下で入ります。

予算の関係で、できるところは自分でDIYということで、トーチャンが風呂の換気ダクトを自作します。
お風呂の天井裏を開けて、様子を見に上がっています。
がんばれトーチャン、わたしは応援だけです(笑)