定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

幼稚園の給食は玄米と魚

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うちの幼稚園、給食は玄米と魚です。

サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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勤め先の幼稚園、自然派どろんこ保育です。

年少児から週2回給食があります。

毎回、玄米ごはん、魚、野菜、根菜、豆がメインの献立です。

 

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今日はイカと野菜の炒めものでしたが、骨のついた魚の塩焼きや煮魚がゴロンと入っている日も多い。

野菜は、キャベツの和えもの、小松菜と油揚げの煮もの、煮豆など。

根菜は、ふかし芋、かぼちゃの煮もの、など。

 

渋い、、、

田舎のばあちゃんのごはんか、と思うほど茶色い料理が並んでいます。

 

給食が始まったばかりの3才児でも玄米ごはんや魚が食べられるのか、と最初は心配しました。

でも、こういう幼稚園に通わせている親ごさんの半分くらいはやはり自然派です。

おうちでも玄米ごはん、野菜は自家栽培かオーガニックのものを食べてます。

そういう子は無問題。

 

ただし、あとの半分は近所だから元気そうだからという理由で通わせている普通のおうち。

玄米を食べつけない子は、ぜんぜん玄米ごはんに手を出しません。

芋やカボチャは食べますが、骨付きの魚は食べられない、野菜とくに煮た野菜は嫌い。

 

こちらはなんとか食べさせようと、玄米にゴマ塩を振ったり、おにぎりにしてあげたり。

魚はほぐして骨の取り方を教えたり。

それでもなかなか食べない子もいます。

 

わかるよ、うちのトーチャンだって玄米ごはん嫌いやもん。

わたしだって、煮魚より肉やフライものが好きやもん。

大人の本音は飲み込みつつ、無理強いせず、ちょっとだけ食べてみよう、と声掛けします(笑)

 

それが年長児になるころには、みんな玄米と魚が大好きになってるから、子どもの食育って大切です。