遠距離介護で親が入院介護となったときに、やってよかったことです。
サラリーマンを定年後、幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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母親が入退院を繰り返し、毎週のように500キロ離れた実家に通ったとき、やってよかったことのその2です。
2. 協力者を増やす
・弟と共闘体制を作る
兄弟は弟だけで、お互い大学入学で実家を離れてからはたまに電話する程度。
弟の住まいも、うちより近いとはいえ遠距離他県。
弟嫁さんの地元で、お嫁さんは自分のご両親の介護に通ってます。
そんなこともあって、父親は弟はあてにならんと言い、娘=わたしの世話になるつもりです。
なにもかもひとりでおっかぶるのはしんどいし、がんばればがんばるほど「じゃあ姉ちゃんにお任せ」となるのも違う気がします。
グループLINEを作り、弟、お嫁さん、わたし、うちの夫を登録しました。
病院の先生との面談内容、ケアマネさんとの相談、役場に何を申請したとかを逐一アップ。
今週はわたしケアマネさんと相談して介護保険の申請したから、来週は弟来て病院行ってやって、とタスクを振ることにしました。
弟嫁さんは介護経験者なのでアドバイザー役として参加してもらい、うちのトーチャンにはずっと留守の奥さんが何をしてるのか知ってもらう目的。
弟もサラリーマン歴が長いので、報連相がちゃんと回ってれば、頼んだことはきちんとやってくれます。
交替で実家をサポートできるようになりました。
・専門家に相談する
病院のソーシャルワーカーさんや担当ケアマネさんなどプロが相談に乗ってくれるというだけで気が休まります。
退院後に自宅に迎えるのか、ほかの病院に転院するのか、施設に入ってもらうのか、先の見えないことが多かったので、ともかく早い段階から相談しました。
介護ヘルパーさんが良い人だったのも、心強かったです。
役場の福祉の窓口へも何回か行きました。
聞くと、こんなサービスが無料が使えます、と教えてくれます。
聞かないと損します。
もうちょっと続きます。