インプラントの手術後、やわらかいものしか食べられずテンション下がってます。
サラリーマン定年後に幼稚園の先生になったアラカン女子メカジキが、日々の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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インプラントの土台を骨に埋め込む手術をしました。
いま傷の上には保護のために、パテのようなもの(パック)が塗りつけられています。
歯医者さんからは、術後しばらくは「太いストローで飲めるようなもの」を食べるように厳命されました。
「おかゆ、ゼリー、実をつぶしたクリームシチューなど、かまずに食べられるもの。ミキサー食、きざみ食にしてもいいです」
ミキサー食・きざみ食と聞いて、げんなりというより怖い気持ちになります。
遠くない将来、自分が要介護5になる姿を想像してしまいます。
「先生、いつまでですか?」
「最低、1週間」
「1週間もおかゆですか、、、」
「とにかく口を動かさないようにしないと移植した組織が定着しません。痛みが出ます。なるべくしゃべらないよう、筆談にするくらいで」
痛むといわれると怖いので、仕方ありません。
手術した当日は、スムージーとゼリー。
翌日からは、軟らかく煮た野菜を入れた卵のおじや(雑炊)、ヨーグルト、つぶしたバナナなどを食べています。
里帰りしている10か月のちびっちょの離乳食と変わりません。
卵のおじやは好きですが、毎食おじやさんだとテンション下がります。
そのうえ噛み応えがないので、お腹がすく、すく。
あまりにぶつぶつ文句を言っていたら、ムスメがケーキを買ってきてくれました。
スポンジや生クリームなら噛まずに食べられます。
離乳食しか食べられないちびっちょにガン見されながら、至福のケーキを食べました(笑)