少子化の記事を見て、来年の幼稚園パートの仕事がなくなるかもと気づきました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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コロナの影響もあって、2021年の出生数は過去最少の81万人でした。
2022年はそれを下回りそうです。
先々、年金や社会を支えられなくなるよね、とぼーっと新聞を見ていましたが、ハタと気づきました。
メカジキがパートで働いているのは、幼稚園の2才児~満3才児のクラス。
来年2才児クラスに入ってくるのは、2021年に生まれた子です(ひえーっ)。
子どもの数が減る=入園児数が減る=スタッフの必要数が減る=仕事がなくなるです。
メカジキが勤め始めた2020年の2才児クラスの子どもたちは2018年生まれ。
2018年の出生数がざくっと92万人、それが21年は81万に減っているのです。
(読売新聞2022年6月25日の記事から)
ひえーっ、です。
確かに、うちの園、勤め始めてから毎年ひとクラスずつ減っています。
幼稚園は1クラス30人定員です。
学年に70人いれば3クラスですが、60人なら2クラスになります。
クラスが減れば、主担任の先生(正職員)が余ります。
押し出されてパートタイムがいらなくなる。
末端非正規シルバー枠ですから、スタッフが余れば真っ先にリストラされそうです。
そうでなくても、幼稚園の在園児数は、保育園と認定こども園に押されて右肩下がりで減っているのです。
(http://www.garbagenews.net/archives/2092001.html)
うちの幼稚園はどろんこ自然派の教育方針で特色ある良い園だと思うのですが、共働きしたいという今どきのお母さんニーズには合いません。
70才まで働ければいいや、あと7年くらいなんとかなるやろ、と思っていましたが、はたしてそれまで仕事もつでしょうか?