父が自分で建てた家につけたパーゴラが、パビリオンに変身していました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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遠く離れて、母とふたり暮らしの実家の父、いま90才。
いつ遠距離介護が必要になってもおかしくないと思ってはいます。
その父が、趣味の盆栽が高じて自分で小さい家(盆栽用の作業小屋)まで建ててしまったのが一昨年 ↓↓↓↓
去年は、その家にパーゴラ(植物を絡ませる日影棚)を新設していました ↓↓↓↓
こないだ実家をのぞくと、そのパーゴラがなくなり、白い半透明の屋根の建物が増築されていました ↓↓↓↓
まだ建設途中ですが、中は盆栽用の広い作業場になるようです。
ホームセンターで材料を買ってきて、父がほぼひとりで建てたそうです。
すごいな、父、90才。
白い屋根の頂点部分はいまはとんがっていますが、もっとゆるやかな丸みを帯びた曲線に直す予定だ、と父が説明してくれます。
「ほれ、あの、万博のパビリオンみたいにするんや。」
万博?パビリオン?
たぶん1回目の大阪万博(1970)のことでしょう。
お祭り広場か、アメリカ館かわかりませんが、未来的な曲線のついた大屋根をイメージして、この小屋を完成させるようです(笑)
なんにしても、父、元気そうでなによりです。
がんばりすぎてケガしないように、母に怒られないように気をつけながら、存分に好きなことをしてください。