シタノムスメの産後の手伝いに行って、へとへとになって帰ってきました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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遠く都会で暮らす、シタノムスメ(次女)の産後の手伝いに行きました。
お互い気をつかわないように、近くのビジネスホテルに9連泊。
お手伝いは彼氏(新米パパ)のいない時間帯のみ、夜は6時か7時には引き上げるよ、と言ってありました。
ところが始めてみると、彼氏が毎日のように残業で帰ってこず。
夕方からぐずり始める赤ん坊とマタニティブルーですぐ泣くムスメを置いて、引き上げられず。
朝7時15分に出動して、夜の10時過ぎまでの15時間勤務。
一日、床を磨き、風呂場を洗い、洗濯、買い物、食事作りと休む間なし。
ブラック企業か?
ビジネスホテル暮らしも、9連泊となると自宅のようにはくつろげません。
最初は楽しみしていたホテルの朝食バイキングも、献立がAパターンとBパターンの繰り返しで飽き飽きしてきました。
Aパターン ↓↓↓↓
Bパターン ↓↓↓↓
あと何日がんばれば田舎に帰れると指折り数えていました。
そうしたら、ムスメが「母、もう帰っちゃうの?」と泣きます。
内心(もう帰らせてくれ~)と叫びつつ、「調子悪かったら、いつでもまた来るよ。」と優しくしときます。
ムスメ「母、長生きしてな。」
ケッ、思わず突っ込んでしまいます。
「あんた、母が二度目の乳がんで手術したときにも、大丈夫?とも、その後どう?とも聞いてくれへんかったやないか。」
いつも強気でそっけないシタノムスメにつけこむ隙ができたのに、本音が出てしまいました。
自分も含めてですが、ムスメなんて身勝手なものです(笑)
心底へとへとになって、田舎の自宅に帰ってきました。