定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

子どものコロナワクチン接種を考える

 

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子どものコロナワクチン接種には反対派です。

ラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→
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パート先の幼稚園でも、お休みする子どもや先生が増えてきました。

小・中学生の兄弟や自分の子どもが濃厚接触者と認定されて、PCR検査の結果を待っている間はその家族も自宅待機です。

うちのような田舎でも、小・中学校、保育園や幼稚園で感染が広がっています。

16歳未満はワクチン打っていない子が多いので、広がりやすいんでしょう。

 

それでもメカジキは「16歳未満の子どもには、慌ててワクチン接種させる必要はない」と思う反対派です。

m-RNAメッセンジャーRNA)ワクチンという出てきたばかり新しい技術への<漠然とした不安>があるからです。

短期的な副反応の心配より、たかだか数年しか実績のない技術が数十年後にどんな影響を与えるかわからない、とそっちが心配です。

みんなして打って、今の子どもが大人になったときの身体や、将来持つ予定の子どもに影響出たらどうするねん、と思ってしまいます。

 

テレビでは「安全です」一点張りで、心配する親は無知蒙昧と言わんばかり。

その中では、厚労省のこのQ&Aがいちばんわかりやすかったです。

www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp

 

それでも、それでもです。

たいていの薬害、出てきたときは専門家がみんなして「安全です」と保障しています。

まだ専門家会議でも、子どもの接種を努力義務にするかどうかは議論が分かれているのです。

もし親ごさんが同じような<漠然とした不安>を感じていおられるなら、打たなくてもいいと思います。

 

もちろん、40代以上は感染した後のリスクが高いから、ぜひ打つべきだと思います。

でも、子どもは重症化しないので、リスクと比べるとメリットが小さい。

社会的な日常を取り戻すためには、子どもじゃなくて、大人が全員3回でも4回でも打ちましょう。

あとは、もうインフルエンザと同程度の感染症として、共存の方向でいいんじゃないか、と田舎の幼稚園の先生は思います。