ステキな主婦をあきらめて、料理は切るだけ、焼くだけ、ゆでるだけにしました。
アラカン女子メカジキが、女子の定年後の暮らしをあれこれ書いてます(自己紹介→★)
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定年後はステキな主婦になって、丁寧な暮らしをするはずでした。
時間がなくてできなかった手の込んだ料理だって作ろう。
しかしながら、これまで家族の晩ごはんはずっとトーチャン任せ。
料理の経験値が低いので、何も見ないで作れるのは、カレー、おでん、豚汁、味噌汁くらいです。
それでも、最初はクックパッドを見て頑張りました。
でも、食べ慣れないものを作ると失敗するのです。
特に、味付けが苦手。
調味料を3つ以上入れると必ず失敗する。
ステキな主婦は早々にあきらめ、手の込んだ料理はやめました。
うちの料理は、基本「切るだけ、焼くだけ、ゆでるだけ」です。
トマトやキュウリは切るだけ。
味付けが必要なら、味噌や塩を添える ↓↓↓↓
冬はもっぱら鍋です。
白菜、ネギ、キノコ、レタス、なんでも切るだけ。
後は、各自テキトーに好きなポン酢や柚子胡椒で調味して食べれば失敗なし。
焼くのは、ガスレンジの魚焼きグリル任せです。
いまの魚焼きグリル、よくできてます。
ひっくり返さなくても両面焼けるし、タイマーついてるのでほっとけます。
ナス、ピーマン、白ネギ、生揚げ、鶏肉、魚、並べて焼くだけ。
あとは生姜や大根おろしを添えて、各自テキトーに醤油をかけると失敗なし。
揚げものは後片付けがめんどうなので、家ではしないと決めました。
トーチャンは、昼ごはんは現場で外食なので、どうせかつ丼とか天ぷらそばとか食べてます。
どうしても食べたいときはスーパーで買ってきて、霧吹きをして、グリルで焼くだけでサクサクと揚げたてみたいになります。
あとは、ゆでるだけ。
キャベツ、小松菜、ニンジン、赤パプリカ、ほうれん草、スナップエンドウ。
なんでも、とりあえず固めに塩ゆでしておけば、おかかと醤油、あるいはマヨネーズで、おいしく食べられます。
凝ったものを作らなければ失敗なし。
アラカンにして、料理の極意を極めました(笑)