定年女子の人生後半戦は楽しい

女子の定年後は思ってたより忙しい

定年後に保育士試験:実技、行けた気がする

 

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定年後に保育士試験を受けることにした、アラカン女子メカジキです。

実技試験を受けたのですが、行けそうな気がします。

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2次試験の実技「造形(絵)」と「表現(おはなし)」を受けてきました。

朝いちばんで造形(一斉)、1時間半くらい待って表現(個別)でした。

 

人生60年以上生きてきても、試験が始まる直前の時間はどきどきします。

問題用紙を開けるまで、もし予想もつかない課題が出たらどうしよう?

地域の農家でいぶりがっこ作り体験とか、博物館でアノマロカリスを見るとか、描けない、、、

いらん心配をする小心もののアラカン女子です。

 

造形の課題は「砂遊び」でした ↓↓↓↓ 

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問題を見た瞬間、これは描いたことあると心の中でガッツ。

わりとはじめのほう、6月あたまに描いたコレです ↓↓↓↓

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試験ではほぼ同じ構図で描いたのですが、割り竹をやめて、子どもにシャベルとスコップを持たせました。

シャベルとスコップの違いがわからず悩みましたが、大きいのと小さいのを描いておきました。(ほぼ同じものらしい)

このときよりは多少画力もアップしてるし、全体を塗って完成させたので、たぶん合格点(50点満点で30点)くらいは取れたはず。

 

次の表現。

試験部屋の前で待っていると、前のひとの試験の様子が聞こえてきます。

課題に「大きなかぶ」を選んだまじめそうな女子、すごく大きな声で「うんとこしょ、どっこいしょ」「うんとこしょ、どっこいしょ」と繰り返します。

不謹慎ですが、笑える。

おかげで、自分の「3びきのやぎのがらがらどん」のおはなし、落ち着いてミスなく話せました。

5~6秒余りましたが、こっちも合格点くらいはいけたはず。

 

結果は8月あたまに届くので見るまではわからないのですが、本人的にはもう合格した気分(笑)

試験終わった~、ここまで長かった~、と開放感。

自分へのご褒美に、プリンとアイスクリームを買って帰りました。

 

ですが、終わったとたんにテンションというかメンタルが下がったんです。

長くなったので、続きは別記事で。