わたしメカジキは2008年に乳がんの手術をしてから、定期的に検診を受けてきました
先週の検診で10年が過ぎて、主治医の先生より「これで治った、ということです」と言われました
晴れ晴れ〜
根っから丈夫なたちです
その頃は40代
こんなに働いて、こんなに寝ないで、こんなに酒飲んでも風邪もひかんわ、ワッハッハ、と思っていたら乳がんが見つかりました
上のムスメが進学校に入って高1、シタノムスメが中高一貫校の中2でした
そのときメカジキは、ムスメたちの高校受験の心配が終わっていてよかった〜(母親として小さい子を残しては死ねないですよね)、自分の遺伝子も残せているし、マ、死んでもしゃーないか、、と思ったのを覚えてます
そこからはバタバタと入院、検査、手術、放射線療法と会社を1ヶ月半ほど休みました
そのあと再発防止のため、半年間の抗がん剤治療を勧められました
抗がん剤やってる入院仲間がめちゃしんどそうだったのと、ちょうど管理職への昇進の話しが進んでいた時期で、これ以上休んだら年齢的に二度と昇進のチャンスはないと思い抗がん剤を断りました
化学療法の先生に「ご家族も治療を望まれるはず」とおどされました
実家の母に相談したら「そんなもん、乗るかそるか」「治療しても再発するかもしれんし、いっしょ」と男前発言 (笑う)
すっきり断りました
術後の3-4年は再発が心配でしたが、その後はまあ大丈夫と根拠なく楽観的
そんなに心配していたわけではないですが、10年たって先生に「治った」と言ってもらえて、うふふと晴れ晴れした気分になりました